屋根裏の長い髪
7月 26th, 2009 @ 11:23 PM

書籍名 屋根裏の長い髪
著者名 伊藤潤二
出版社 朝日ソノラマ
巻数 全1巻
お気に入り ★★★★★
お勧め ★★★★

あらすじ-------------------------------

伊藤潤二の短編集です。

収録作品

「富江」                                                                                                               伊藤潤二の中でシリーズ化され、映画などの映像作品にもなっている作品の第1回作品です。                                                                       富江に出会った男達は彼女を慕い、狂い、殺し、そして死体をバラバラにしてしまいます。                                                                         最初の富江は高校生で、クラスのメンバーにバラバラにされ、各自一人づつその肉片を処理                                                          する、というところから始まります。                                                                                                       「富江シリーズ」を順番に読みたい方は、この短編集から読んでみて下さい。

「富江 PART2=森田病院編」                                                                                                 「顔泥棒」                                                                                                                        「バイオハウス」

「睡魔の部屋」                                                                                                                      マリの彼氏、雄二はもう3日も寝ておらず、眠ると「ヤツ」が現れると言う。                                                                                 雄二はマリに眠ったら起こし、腕にガムテープを巻けと頼むのだが、                                                                                  雄二が眠った後、そこでマリが見たものは…!?

「悪魔の理論」                                                                                                                      「屋根裏の長い髪」

感想--------------------------------- 

伊藤潤二の短編作品(に限らずですが)は、非常にクオリティーが高く、普通では考えられない様な内容、オチになっています。想像を絶する話とは、このようなものを言うのかしら、と思わせます。

また、絵も美しく読みやすいです。

ホラーと言うよりも、「奇妙な」 「奇怪な」「不思議な」「異世界的な」の様な表現が合うと思います。なので、「ホラーはちょっと…」と思われてる方でも大丈夫だと思います。一度読んでみて、潤二ワールドにはまってみてください!

この短編の中の私のお気に入りは、「睡魔の部屋」です。と言う事で、それだけあらすじを少し書いてみました。                                                                                            

★★★★ · ホラー · 伊藤潤二